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2018.11.15

片付け豆知識

どこに何があるのか分からない。不安で衝動買いしてしまう。

◎こんなお悩みありませんか?
 
・なんだか不安で、同じものをいくつも買ってしまう。
 
・常に予備をストックしておかないと不安でしょうがない。
 
・部屋のあちこちで、同じものが次々と出てくる。
 
・無くてもたいして困らない物でも、所有していないと不安でしょうがない。
 
・サランラップやティシュペーパーなど、買いやすくて保存が利く物を次々と買ってしまう。
 
・過去に非常に辛い経験をしたことがあり、今でもそうなることを過剰に恐れている。
 
・パニック症候群や心的外傷後ストレス(PTSD)と診断されている。
 
・鬱病をキッカケに、部屋が散らかるようになった。
 
・これを手放すと、その後の生活に大きなデメリットが生じる気がする。
 
 




 
 
「とにかく不安で衝動的に買ってしまう」という症状、ひょっとしたら「不安障害」が原因かも知れません。
 
パニック症候群や心的外傷後ストレス(PTSD)なども不安障害に含まれます。
 
過剰な収集癖であるホーディング行為(強迫性障害)も不安障害の1つであり、いわゆるゴミ屋敷に直結して行く大きな原因になっています。
 
 
部屋の片付けができない病気と発達障害。片付けられない症候群とは?
 
 

目次

  1. どうしても片付けられない「ADHD+不安障害」
  2. 同じ物を衝動的に買ってしまうサイクル
  3. 処方薬の副作用が原因で不安障害になるの?
  4. 家族や友人は情があって初めて向き合える
  5. 不安障害の片付けは、所有量を正しく認識させることから

どうしても片付けられない「ADHD+不安障害」

不安障害は慢性的に強い不安感を感じてしまう病気ですが、不安障害だけが原因で部屋が散らかることはあまりありません。
 
不安障害で部屋が荒れてしまう場合、よくあるのがADHDと鬱病をお持ちのケース。
 
「ADHD+強迫性障害(保存強迫)」
「ADHD+心的外傷後ストレス」
「ADHD+パニック症候群」
 
ADHDと合わせ持つことで、どうしても片付けが上手く行かない。
 
 
「鬱病+強迫性障害(保存強迫)」
「鬱病+心的外傷後ストレス」
「鬱病+パニック症候群」
 
鬱病と合わせ持つことで、部屋が散らかったままの状態。
 
 
発達障害や精神疾患をお持ちですと、何かしらの強い不安要素を抱いていることが多いものです。
 
発達障害や精神疾患が不安障害と複合的に絡み合い、「どうしても片付けられない」「どうしても捨てられない」ということに繋がるというわけですね。
 
 
不安障害の1つである強迫性障害(保存強迫)をお持ちの人は、このような不安要素(強迫観念)から物を全く捨てることができなくなります。
 
「今手放してしまうと今後2度と手に入らず、後でとても重要な物であったことが発覚して、物凄く困るのではないか?」
 
このような将来的な強い不安が、保存強迫の人には非常にハッキリと常に付きまといます。
 
結果として「今必要なくても、不安だからとりあえず取っておく。」ということになり、部屋は物で溢れかえるということに。
 
不安障害というのは「行き過ぎた自己防衛」とも言えるでしょう。
 
 
ADHDが「どうしても片付けられない」に繋がる代表的な発達障害であるならば、不安障害の1つである強迫性障害(保存強迫)は「どうしても捨てられない」に繋がる代表的な精神疾患です。
 
すなわち「ADHD+強迫性障害(保存強迫)」というケースですと、最もゴミ屋敷化に直結しやすいと言えるでしょう。
 
 
ADHD/ADDの自己診断。片付けられない3タイプの特徴と片付けのコツは?
 
 

同じ物を衝動的に買ってしまうサイクル

また不安障害をお持ちですと、その強い不安から衝動的に買ってしまう傾向にあります。
 
上記の強迫性障害(保存強迫)でもあるように、物を所有することで何かしらの危機(ミスやアクシデント)に対し過剰に備えてしまいます。
 
つまり価格的に安い物であれば、経済的リスクも低いことから、衝動的に買い続けてしまう。
 
買う対象が「保管が利く物」「予備としてとっておいても支障のない物」であると、心のハードルが低くなり、余計に買いやすくなってしまうでしょう。
 
 
実際に私たちがゴミ屋敷化した部屋を片付けに伺うと、それぞれの部屋に同じ物が大量に見受けられます。
 
そして強い不安から衝動的に買ってしまったにも関わらず、どこに収納したか全く覚えていない。
 
その結果、また同じ物を買ってしまう。価格的にも買いやすいし、予備があっても困らない。
 
これの繰り返しで、自宅には同じ物が大量にストックされます。
 
例えば、洗濯洗剤が10個、サランラップが20本、乾電池が50個・・・
 
ご本人は「また同じ物を買っている」という自覚はあるのですが、まさかそこまで大量にストックされているとは思いもしません。
 
「部屋は散らかり放題で、しっかり片付けてからでないと探し出すのは困難」
 
「すぐに強い不安が迫ってくるので、取り急ぎまた買ってしまう」

 
先日も買ったはずだから探そうと思っても、このような理由から自分ひとりでは改善できないようです。
 
 
【同じ物を何度も買ってしまうサイクル】
→部屋が散らかっていて、どこに何があるのか分からない。
 
→おそらく所有しているはずの物が、可視化できないので不安だ。
 
→不安感が強くなり、「探し出す手間」と「買うコスト」を天秤にかける。
 
→安くて買いやすい物、複数あっても困らない物、消費期限が長い物などを気軽に買ってしまう。(安心感を買ってしまう。)
 
→それでも収納ができないので、どこにあるか分からず、また買ってしまう。
 
→それぞれの部屋で同じことを繰り返す。
 
→結果として、ゴミ屋敷化する。
 
 
洗剤、乾電池、電球、ティッシュペーパー、トイレットペーパー、サランラップ、ビニール紐、マジック、カッター、ガムテープ、ポリ袋など。
 
特に100円ショップで買えそうな物については、特に注意が必要と肝に銘じて下さい。
 
 
ADHD/ADDに特化した部屋の片付けサービス
 
 

処方薬の副作用が原因で不安障害になるの?

上記の通り、不安障害ですと日常において常に強い不安感に襲われます。
 
それはすなわち精神的にとても疲れるということであり、もはや「不安感に支配されている」と言っても過言ではありません。
 
 
不安障害の影響から二次障害を患ってしまうことも多く、精神科(心療内科)で医師の判断が甘いと、必要以上に薬を処方される場合があります。
 
特に不安障害と併せて「統合失調症」や「鬱病」を患っている場合は、その症状や副作用を緩和させる薬がいくつか処方されるでしょう。
 
 
患者さんは苦しいからこそ病院に行き、そこで出会った医師に救いを求めます。
 
その医師が何故そういう精神疾患に陥ったのかを判断できない場合、症状が緩和するまで次々に違う薬を処方されることに。
 
「副作用に次ぐ副作用の連続で、その症状を軽減させる薬を常に処方され、信じて飲み続ける。」
 
大量の処方薬を服用した結果、心身共にボロボロの状態になってしまうことも珍しくないのです。
 
 
医者も人間です。神様ではありません。
 
どの精神疾患に対しても、初見で完璧な診断をしろ!というのは困難です。
 
根本的な病気は何なのか?原因は何なのか?それは医者にも断定できず、色々試しながらの治療となることもあるでしょう。
 
ただ患者サイドとしては、そんな曖昧な診断をされてたくさんの薬を処方されたら、たまったもんじゃありませんよね?
 
このような理由から、精神疾患の場合は手軽に近所の病院を選ぶのではなく、その症状に対し「経験値と専門性の高い医師」に診てもらうことが非常に大切です。
 
 
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家族や友人は情があって初めて向き合える

発達障害や精神疾患をお持ちの人は、社会的コミニュケーションが難しく、健常者には「苦しさの共感が得られない」ので、なかなか理解されにくいことでしょう。
 
特に不安障害の場合は、ADHDや鬱病などの色々な要素が絡み合います。
 
その症状について全てを一通り学び、知識や接し方として習得するのは、現実としてかなり難しいことですね。
 
仮に周囲にサポートしてくれる人がいたとしても、理解不足で衝突してしまうのは本末転倒ではないでしょうか?
 
 
特に健常者の場合、そもそも片付けは躾の問題と認識され、「親の躾を疑われる」「現実逃避しているだけ」という二重のリスクを生じてしまいがち。
 
つまり精神論に偏ってしまい、「何を甘ったれたこと言ってるの?」「非常識じゃない?」という認識を持たれてしまうんです。
 
 
その結果、片付けの苦手意識が増えてしまい、周囲からも孤立してしまう。
 
そして家に引きこもり、どうでもよくなり、やがてゴミ屋敷化して行く・・・このような悪循環はよくあるケースですね。
 
 
また不安障害の人は被害妄想が強くなりやすい傾向にもあるので、「自分が理解されないのは、相手に理解する気がないからだ」という身勝手な解釈になることもあります。
 
「不安障害の症状で苦しい。」
「薬の副作用で苦しい。」
「周囲に理解されず苦しい。」
 
決して自らが望んで不安障害になったわけではありませんし、何か悪いことをして不安障害になったわけでもありません。
 
ただそれは周囲が悪いわけでもないでしょうし、サポートしてくれようという人がいるだけで、本当はとても幸せなことなんです。
 
「理解して欲しいという気持ち。」
「理解したいという気持ち。」
 
そのどちらもが揃って、お互い向き合って、初めて物事が前に進みます。
 
ちゃんとコミニュケーションがとれて、何かしらの「情」が生まれて、初めてサポートしたい気持ちが生まれるのです。
 
 
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不安障害の片付けは、所有量を正しく認識させることから

今の世の中、ほぼ全ての人が、日常に余裕が持てないでいます。
 
自分のことで精一杯。
家族を守ることで精一杯。
暇と余裕が全くない。
 
近年では明らかな核家族化が進み、少しでも頼れる親御さんは近くにいません。
 
育児ストレスや介護ストレスの問題を抱えつつ、その中でも日々の仕事は当たり前に存在する。
 
よほどの関係や絆がないかぎり、他人が不安障害への理解まで追及して行くことはないでしょう。
 
 
健常者にとっては「躾の問題」となってしまいがちなので、「片付けられないという悩み」は、もはや相手にされないかもしれません。
 
 
私はこういう場合こそ、片付けのプロに依頼すべきだと思います。
 
片付けられない原因や背景を正しく理解し、その人向けの片付け方を提供してくれるからです。
 
また部屋の片付けをアドバイスしてもらえるだけでなく、実作業として片付けやクリーニングまでも同時に行えるのは「片付いた!」という実感が持てます。
 
 
また片付けの実作業以外にもメリットもあり、「余計な感情移入が少ない」ということです。
 
感情に流されないのは大きなメリットであり、時に厳しい姿勢で指導されることもあるでしょう。
 
家族や友人のサポートですと、どうしても感情と感情がぶつかってしまいます。
 
せっかく近くにいてくれる存在なのに、部屋片付けのせいでギクシャクしてしまうのは大きな損失ではないでしょうか?
 
 
「整理」「収納」「整頓」の集合体が、部屋の片付けです。
 
理想と尊重と現実にズレがあるから、なかなか片付かないのです。
 
もちろん尊重は大切ですが、尊重しすぎると片付けが全然進みません。
 
ある意味「言いやすい関係」というのが、片付けのサポートには向いていないのです。
 
 
不安障害の場合、とにかく不安で、同じ物を何度も買い続けてしまいます。
 
片付けのプロが行うリードとしては、まずヒヤリングを徹底すること。
 
その次に、所有物を客観的に把握させることでしょう。
 
 
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不安障害の人はそれぞれの部屋の役割に関係なく、それぞれの部屋に同じ物が混在しがちです。
 
例えば、キッチンだけでなく、寝室やトイレにも、何故かサランラップが置いてある。
 
不安障害の片付けは、まず自宅全体から同じ物を1か所に集めて、「何をどれぐらい持っているか?」を客観的に認識することが大切ですね。
 
不安障害の場合は買うことが目的ではなく、所有していることが目的なので、こうすることで安心できます。
 
ご本人としては現実を直視させられることになるので、少なからず抵抗感はあるでしょう。
 
ただその抵抗感のせいで片付けが進まないのであれば、それこそが「自分に対する甘え」「自己防衛」「傷つきたくない精神」ということではないでしょうか?
 
 
こういう甘えを許さない環境作りや、それでいて円滑なコミニュケーションも、プロの手腕が発揮されるところです。
 
家族や友人の前でご自身の引け目を感じるぐらいなら、第三者であるプロの方がまだマシという人たちも多いようです。
 
プロには知識・技術・経験があります。
 
「自宅にどれぐらい同じ物があるのか?」
 
プロのリードで、まずはここから正しく認識してみませんか?
 
 
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≪このコンテンツの筆者≫
筆者:平良 誠 (片付けられない.com 代表者)
 
【筆者が取得している資格】

  • 整理収納アドバイザー1級
  • 整理収納ベーシックコーチ
  • 発達障害コミニュケーション初級指導者
  • 遺品整理士
  • 事件現場特殊清掃士

 
筆者の詳しい紹介はこちら

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