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2018.06.07

片付け豆知識

片付けの基本は所有量。プロの知識と判断基準を知る!

洋服、バッグ、通販の箱・・・物で溢れかえった部屋。
 
その部屋の中でお客様とマンツーマンで分別を行う場合、最初に決める断捨離のルール(判断基準)があります。
 
「今使っている。もしくは具体的に使う予定がある。」
 
この対象物以外は、基本的に処分という断捨離のルールです。
 
つまり持っていたいけど使わない物は「処分」ということです。
 
もちろんこれは基本的ルールなので、何でもかんでも捨てなきゃダメというわけではありません。
 
 
しかし最初はこのルールが守れていても、しばらくするとルールが勝手に変更されてしまいます。
 
「これ、まだ使えるからとっておく。」
 
このルールに変更した時点で、部屋は一向に片付きませんよね?
 
何故ならこのような物で溢れかえった部屋には、まだ使える物ばかりだからです。
 
言い換えれば、「まだ使える物だらけの部屋」を私たちはプロとして片付けているとも言えます。
 
 
もしご自身で断捨離をして部屋を片付けたいのであれば、このような判断基準から絶対にブレてはいけません。
 
個人的な感情で判断するから物が減らないのであり、もっと現実を直視して論理的に判断すべきなのです。
 
 
ここからは論理的に、物を所有するという概念についてお伝えします。

目次

  1. 所有の適正量は収納スペースに収まる分だけ
  2. 所有には4つの領域があり、それらを分類しながら量を減らして行く
  3. 発達障害の人は自分なりの基準を作るのが大切
  4. 片付けのサイクルを守れば、いつかは必ず結果的に片付く

所有の適正量は収納スペースに収まる分だけ

あれも好き、これも好き。気に入っているから所有したいというのは欲であり感情です。
 
論理的な所有量の判断基準は、持っていたいかどうかではなく、その収納に収まるのかどうか。
 
 
厳しいようですが、人の好みは関係なく、そもそもスペースに収まる分のみしか所有することはできないのです。
 
つまりはどのような間取りの部屋を選んだかによって、自分で所有して良い物の量も決まってしまうということ。
 
 
例えば、同じひとり暮らしでも1Kの賃貸アパートに住んでいる人と、3LDKの分譲マンションに住んでいる人では、所有して良い許容量は絶対的に違います。
 
 
そして所有の量に関して、人は皆平等ではありません。
 
身の丈に合った所有量というのがあり、それを超えて持っていたいというのは単なるワガママになってしまうのです。
 
 
収納スペースに収まらないから、手前に仮置きしてしまう。
 
人間の意思は弱いもので、1つ仮置きすると、新たな仮置きを呼び込みます。
 
狭い部屋に住んでいるのが駄目なのではなく、収納スペースが少ないのに物を適正量以上に所有することが駄目なのです。
 
つまり持ちたいのであれば、収納を増やすこと。
 
収納が増えれば、その分所有することができます。
 
 
【論理的な所有量の判断基準】
→自分が持っていたいかどうかではなく、所有できる量は「収納スペース次第」である。
 
→まだ使えるかどうかではなく、所有すべき基準は「今使っているのかどうか」である。
 
→中長期的に必要な物であっても、そのスペースに収まらなければ処分の対象になる。
 
→生活のスタイルを考慮し、所有すべき優先順位を明確にする。

所有には4つの領域があり、それらを分類しながら量を減らして行く

物の所有に関しては4つの領域があり、それは使用頻度によって決まります。
 
【アクティブ領域】
・現在、使用している物。
・これがないと生活自体が成り立たない物。
 
◎現在服用している薬や日用品は、厳選した上で少量のみ所有する。
 
 
【スタンバイ領域】
・アクティブ領域における少量の予備。
・中長期的に使う予定はあるが、今すぐ使う必要のない物。
 
◎数か月後のイベントに使う物やシーズン品など、似たような物を複数所有しない。
 
 
【プロパティ領域】
・具体的に使う予定はないが、所有しておきたい物。
・過去に使っていたが、今は所有するだけになっている物。
 
◎今はあまり活動していない趣味の物など、暮らしの優先順位を考慮して分別する。
 
 
【スクラップ領域】
・現在の生活で、無くても特に困らない物。
・所有したい気持ちはあっても、今の暮らしの中で優先順位の低い物。
 
◎未練もなく、容易に処分できる物。
 
 
【所有の優先順位】
1軍:アクティブ領域
→ 全て残す。
 
2軍:スタンバイ領域
→ アクティブ領域の量とスペースを考慮し、残せる量を判断。
 
3軍:プロパティ領域
→ アクティブ領域・スタンバイ領域の量とスペースを考慮し、残せる量を判断。
 
4軍:スクラップ領域
→ 全て処分。
 
※スペースの容量に対し70%程度の占有率をキープする。これを超えてしまうと、使い勝手が悪くなる。

発達障害の人は自分なりの基準を作るのが大切

ADHDなどをはじめとする発達障害。
 
発達障害をお持ちの人が片付け上手になるのは、現実的にかなり厳しいでしょう。
 
ただ周りの人と比べるからハードルが高いのであって、今の自分を受け入れた(身の丈に合った)暮らし方をすれば良いのです。
 
 
それにはまず、判断が必要になる品々の絶対値を減らすこと。
 
判断すべき品が少なければ、悩む数も少ないので楽ですよね?
 
最低限の物だけで暮らすシンプルな生活を心がけましょう。
 
 
≪片付けられない≫
→物を所有するということは、それだけ片付けの判断が増えるということ。
 
→片付けられないのであれば、徹底的に所有品を減らす。物がなければ散らかりようがない。
 
→物が増えてしまう背景を直視し、自覚し、改善する。
(定期的に届くシステムを止める。物は捨ててから買いに行く。予備は持たなくても暮らしていける。)
 
 
≪どこにしまったか分からない≫
→細かく収納するのではなく、大まかで構わないので、用途として統一感のある収納を心がける。
 
→持ち歩くバッグなどに色々詰め込むのはしかたがないが、そのバッグをいくつも作らない。
 
→見えていると安心なので、なるべく奥にしまわない。奥にしまう必要がないぐらいまで物を減らす。
 
 
≪暮らしの向上≫
→部屋それぞれに明確な役割を与え、部屋の用途を混同しないようにする。(ゾーニング)
 
→趣味を絞る。いくつも趣味を抱えていると、部屋は一向に片付かない。
 
→今必要にない物は原則として処分対象だが、後になって必要だったと分かってもそれは失敗ではない。
(同じ物を買いなおしたり作りなおすのも、また楽しい時間である。ただし必ず捨ててから所有する。)

片付けのサイクルを守れば、いつかは必ず結果的に片付く

断捨離や片付け作業の手順、このようにやってみて下さい。
 
1サイクルで完了しなければ、残った物は2サイクル、3サイクル・・・と行います。
 
ここは根性が問われる場面、できるまで何度でも繰り返すのです。
 
 
イメージとしては収納スペースに収まる分だけ、余計な部分(余剰品)を削って、削って、削りまくります。
 
もしどうしても削り切れなくなった場合は、その部屋が今の暮らしに不適当だったということです。
 
部屋は狭くなってしまいますが、棚やタンスなどの収納を増やしましょう。
 
 
【片付けのサイクル】
収納スペースと所有品の把握 → 明らかな不要品を取り除く → 必要な物を品目別に分ける → 4つの領域に再分別
→ 暮らし方から優先順位を決める → 優先順位に基づき所有量を減らす → スペースに応じて収納 (→完了しなければ繰り返す)
 
 
【整理・収納・整頓】
◎整理とは → 必要or不要を判断すること。(物を減らすこと)
 
◎収納とは → 使い勝手を考えて、所定の位置を決めること。(またはその場所に収めること)
 
◎整頓とは → 使ったら同じ場所に戻すこと。
 
※片付けが苦手な人は、収納を考えようとしない方が良い。それ以上に所有しない努力をする。
 
 
私たちプロには当然ながら知識・技術・経験があります。
 
ただ自力で断捨離して部屋を片付けるにあたり、上記で述べた「所有の心得」「分別の判断基準」「片付けのサイクル」を徹底すべき。
 
整理収納の理論としては、必ず片付くことになるのです。
 
 
それでも優先順位が分からない、暮らし方からの優先順位が判断できない人もいます。
 
その場合は、私たち部屋片付けのプロにお任せ下さい。
 
しっかりとヒヤリングを行い、正しく部屋片付けをリードいたします!
 
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≪このコンテンツの筆者≫
筆者:平良 誠 (片付けられない.com代表)
 
【筆者が取得している資格】

  • 整理収納アドバイザー1級
  • 整理収納ベーシックコーチ
  • 発達障害コミニュケーション初級指導者
  • 遺品整理士
  • 事件現場特殊清掃士

 
筆者の詳しい紹介はこちら
 
 

 

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納得してご依頼いただきたいので、無理な売り込みはいたしません。
まずは現場の状況を把握した上で、プロ目線で色々ご提案させていただきます。

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