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どうしても片付けられない!
ADHD/ADDは部屋が片付けられない障害なの?

【片付けられない症候群】
ADHD:注意欠陥多動性障害
ADD:注意欠陥障害 

ひょっとして私、片付けられない障害なの?

「部屋が片付けられない、どうしても片付けられない。」

「このままではゴミ屋敷になる。いや、もうゴミ屋敷と言えるのかも・・・。」


片付けてスッキリしたい気持ちはあるのに、どうやっても片付けができない人が存在します。

部屋の片付けは「躾(しつけ)」や「やる気」の問題と考えられがちですが、ひょっとしたら他に原因があるのかも知れません。





◎このような心当たりはありませんか?

・理想の暮らし方や片付けのゴールが想像できない。

・片付けているつもりが、気が付くと違うことをしている。

・順序や優先順位を考えるのがとにかく苦手で苦痛。

・深く考えず、目の前の物から手あたり次第片付けている。

・全て同じぐらい重要な気がして、必要か不要かが分からない。



ひょっとして私、片付けができない特有の病気や障害なのかも・・・。

このようなお悩みをお持ちの方、ADHDやADDという言葉を耳にしたことはあるでしょうか?


ADHD/ADDとは何か?

ADHD(Attention Deficit Hyperactivity Disorder):注意欠陥多動性障害

「集中力」「活動性」「衝動性」「多動性」などを自分自身でコントロールしにくい注意欠陥多動性障害のことで、現在のところ明確な原因は分かっていません。

おそらく前頭葉(脳)の機能不全が原因なのではないかと考えられていて、主には遺伝による先天性の発達障害(脳の発達が通常と違う障害)となっています。


ADHDは人口の5%程度いると言われ、従来は多動で「じっとしていられない」ことから、子供の問題であると考えられていました。

年齢に応じて多動性は落ち着きますが、「注意力の欠如」「集中力が保てない」など、大人のADHDがあることが近年になり分かってきました。

ADD(Attention Deficit Disorder):注意欠陥障害

ADHDから多動性(Hyperactivity)を除いたもので、行動や感情を表現しにくく、活動量も少ないのが特徴です。

多動性がないので子供の頃は見逃されがちですが、近年ではADDとして注目されるようになりました。

ADHDとADDは一見正反対のように見えますが、根本的には同じ発達障害となります。


「どうしても片付けができない」という根本的な原因は、ADHD/ADD以外にも様々な発達障害や精神疾患が複数関係しているケースが多いのです。

ADHD/ADD以外にも強迫性障害・自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群など)・鬱病・認知症・不安障害など、複数の発達障害や精神疾患を合わせ持っている人はたくさんいます。

つまりADHD/ADD単体だけでなく複数の症状が原因で、どうやっても片付けがスムーズに進まないということです。


幼少期からのADHD/ADDは成長するに従い改善されて行くことが多いですが、それでも全体の15〜20%は大人になっても持続してしまう傾向にあります。

これらの発達障害や精神疾患は非常に似たような症状を持っているので、医師によっても見解に違いが見られ、薬を色々と処方しながら効果があったら診断結果とされることも。

ここで怖いのは「二次障害」の発生であり、誤診が重なり副作用に次ぐ副作用で、いわゆる薬漬け状態にされてしまう危険性があるのです。

もちろん投薬によって早くから症状が改善されることもあるようですが、日本にADHD/ADDの専門医が少ないというということが、そもそもの大きな問題となっています。


ADHD/ADDの症状は?

ADHD/ADD、主な症状としてはこのような感じです。

  1. 01毎回とにかく遅刻してしまう。
  2. 02忘れ物・失くし物をしやすい。
  3. 03どうやっても部屋が片付かない。
  4. 04ギリギリまで手がつかず、いつも一夜漬けになる。
  5. 05得意な事と苦手な事では、集中力や出来の差が極端に激しい。
  6. 06その時々の感情や、好調・不調の波が激しい。
  7. 07先を見据えての段取りや、作業効率を考えるのが苦手。
  8. 08ポイントを絞るのが苦手で、あれもこれもになりやすい。
  9. 09ちょうど良い加減が分からず、常に0か100かになりがち。
  10. 10言い方や伝え方がストレートすぎる。
  11. 11色々な所で寝落ちしてしまう。
  12. 12動き出しが悪いが、動き始めると止まらない。
  13. 13個性的・変わっているとよく人に言われる。
  14. 14納得のいかないことは絶対に出来ない。
  15. 15目の前のことだけに気をとられ、全体的な優先順位が付けられない。


・・・いかがでしょうか?

ADHD/ADDの人も、ADHD/ADDでない人も、あると言えばある内容ばかりですよね?

理解されにくい発達傷害

ただ明らかに違うのは、この症状が出る「頻度」です。

ADHD/ADDではない人が「こういう時もある」というのに比べ、ADHD/ADDの人は「常に」「強く」この症状が表れる傾向にあります。


私たちが暮らす社会は、一定のルールや良識・常識に基づき形成されています。

「個人を尊重し、ひとりひとりを大切に」とか言いながらも、やはり集団行動ですから「献身性」「バランス」が重要視されているわけです。


「興味のないこと」「やりたくないこと」は、健常者も含めて全ての人に存在します。

それでも人として、大人として、社会人として、「やらなければならない」という事柄や責任があるでしょう。




しかしながら発達障害や精神疾患を持っている人たちは、それがどうしてもできません。

気分ややる気の問題ではなく、脳内の構造的な問題であり、「物理的にどうしようもない」のです。


自分の立場や責務を理解はしているのですが、どうしても上手く対応できずに失敗は続いてしまいます。

こうなると周囲からは全く理解を得られませんし、自分自身でも「駄目な人間だ」と思い始めてしまいます。

悩めば悩むだけ精神的にも疲れ果て、マイナス思考で閉鎖的になりがちです。被害妄想が強くなる人もいます。


ADHD/ADDだけでなく鬱病などの二次障害を生じてしまうと、医師からは多数の薬を処方される可能性もあり、治療法が合わないとさらに症状は深刻になってしまうでしょう。


コミニュケーションがとれず理解もされず、周囲と共存している時間が苦痛になってしまう。

孤立してしまい人が来なくなった部屋は、全てが自分だけの空間であり、自己満足に近い基準が生まれます。

唯一の安らぎは自宅で過ごしている時間。趣味に没頭して、好きな物に囲まれて暮らす時間。

ただでさえ片付けができないのに、散らかり具合を指摘しサポートしてくれる人もいないわけです。

そんな散らかった部屋に嫌気がさしてはいるものの、自分ではどうしても片付けられないので、見て見ぬふりをしてしまう。やがてゴミ屋敷化に繋がってしまう。

ゴミ屋敷化していることに気が付いて、自分が絶対的に片付けができないのは、病気や障害のせいなのではないか?片付けられない症候群とか聞いたことあるぞ!と考えてしまうのも無理はありません。

そんな不安感があるならまだ良い方で、その感情すら持ち合わせない「全てにおいて無気力・無関心」というセルフネグレクトに陥ってしまうと非常に危険です。



片付けが出来ない理由

ADHD/ADDの症状は色々あるかと思いますが、「片付けられない」という点だけに着目しますと、上記症状一覧の[15.目の前のことだけに気をとられ、全体的な優先順位が付けられない。]が最も顕著に表れる症状ではないでしょうか。


ADHD/ADDの人にも部屋を片付ける意思はありますし、実際に片付けようともするのです。

ただ片付けの最中に興味の対象(集中力の対象)が他のものに移りやすいので、視界に入るもの全てに手をつけてしまい、結果として全然部屋が片付かない。もしくは余計に部屋が散らかるというケースに陥ります。


一般的に部屋の片付けをする際には、誰もが「必要な物」or「捨てる物」に分けるはずです。

ADHD/ADDの人はこの仕分け中に写真などが出てきたりすると、集中力の対象が片付けから写真に大きく移ってしまいます。

アルバムを買いに行ったり、昔を懐かしんで友人に電話してみたり・・・そうこうしている間に時間だけが過ぎて行き、意を決して片付けようと思ったのに、全然部屋が片付いていない現実に滅入ってしまいます。




さらにADHD/ADDの症状が顕著出る場合ですと、片付け作業を一時中断することにより、「片付け中だったことそのもの」を忘れてしまうことも珍しくありません。

例えば、トイレに行ったり、食事をしたり、電話に出たり。

たったこれだけで「本来やるべきこと」「今やっていたこと」を完全に忘れてしまいます。本当に「完全に」です。


このような何かしら違う内容を行うことで作業を一時中断してしまうと、本来やらなければならない作業を継続的にできなくなります。

「さっきまで部屋を片付けていたのに、トイレに行ったら片付け中だったことを忘れてしまった。」

「片付け中に宅配便が届いたので荷物を受けとったら、片付けていた事を忘れてしまい、そのまま他の部屋で寛いでしまった。」


このような「さっきまでやっていた事を完全に忘れてしまう」というのも、ADHD/ADDの人が片付けられない大きな原因になります。




「注意や興味の対象がすぐに移る」
「優先順位を付けるのが苦手」


要約するとADHD/ADDの人はこの2点がネックで全く片付けが出来ません。


世の中には色々な情報が溢れています。

例えば、普通に道路を歩いているだけでも「信号が青い」「犬が吠えている」「散歩している人がいる」という情報を、私たちは五感より脳に伝達しています。

この無数の情報を「自分にとって必要である情報」「自分にとって不要な情報」というように、脳内で「フィルター」の役割をしながら物事を認識し判断しているのです。


健常者はこの脳内フィルターが働くのですが、ADHD/ADDの人はこの脳内フィルターが働きません。

つまりADHD/ADDの人は、五感(主に目視できるもの)に対し、「全て同じぐらい大切なことに感じられてしまう」のです。

ADHD/ADD全ての情報を脳内フィルターで選別できず、常に同時に同等に入ってきてしまうので、あれもこれもになり「注意や興味の対象がすぐに移る」「優先順位を付けるのが苦手」ということになります。

私どもがお見積りに伺いヒヤリングしている最中でも、ADHD/ADDであるとすぐ気付くシチュエーションがあります。

「今感じている全てのことを、とにかく一気に話してしまう。」
「説明の最中でも、次の質問をすぐに投げかけてしまう。」

なかなかヒヤリングとして難しい場合もあるのですが、不安だからこそ一生懸命に伝えようとしているんだと考えるようになりました。

こういう受け手の考え方次第で、ちょっとした心の余裕や歩み寄りで、不必要な孤立を防ぐことだって出来るのではないでしょうか?




また色々な判断基準について聞いてみると、「部屋内でグルグルと回る正解・不正解があって、目をつむりながら正解を1回でつかみ取らなくてはいけないぐらい難しい」と言われたことがあります。

その正解はつかみ続けることが出来ず、食事やトイレという一時中断でまた最初からつかみ直し。

また他の物を見てみれば、今度はそこに正解があるような気がしてつかみに行ってしまう。

これではかなり疲れてしまいますよね。


部屋片付けだけでなく、日常の仕事や学業においても同じことが言えるので、ADHD/ADDの人は毎日精神的に疲れ切ったままです。

仕事して、帰宅して、もう何もやる気がしない。動く元気がない。掃除なんて出来るわけがない。

疲れ切った中での食事はコンビニで済ます。処方された薬を飲む。そのまま力尽きて寝てしまう。

気が付いたら朝になっていて、慌てて仕事に行く準備をするので、洋服は常に散らかり放題。

毎日これの繰り返し。こうしてゴミ屋敷が生まれてしまうのです。




健常者にはなかなか理解できないかもしれませんが、まずはイメージしてみて欲しいと思います。

少しでも同じイメージを持つことで、「どのようにサポートしたら良いか?」が見えてくるかも知れませんね。


ADHD/ADDは発達障害の1つです。病気や精神疾患ではありません。

決して人間的に駄目なわけでも、性格が悪いわけでもありません。

もしADHD/ADDだとするなら、まずこの現実を受け入れ、ポジティブに向き合っていくことが重要です。

考え方・やり方次第で、部屋が散らかりにくくすることは可能なんです。

片付けに対する向き合い方

例えば郵便物やチラシが山のようになっている場合、玄関に専用のゴミ箱とハサミを設置します。

玄関で不要な郵便物やチラシは、その都度ゴミ箱に捨てましょう。

とにかく不要なものを、部屋に持ち込まないことが重要です。


なんでもかんでも部屋に持ち込み、とりあえずテーブル等においてしまう。

ADHD/ADDの場合、すぐに違うことに興味の対象が移ってしまうので、とりあえず仮置きされたものは全てゴミの山に埋もれてしまいます。

結果として、ゴミ屋敷化します。




またADHD/ADDが顕著な方は、1度でも違うことを行うと、今まで継続していた内容を忘れてしまいます。

例えば、洋服の分別中にトイレに行ったりすると、トイレから出た後に「自分が片付け中だったこと」そのものを忘れてしまうのです。

こういう場合は、トイレに入った瞬間にドアの内側に「片付け中」というメモを貼ることで、本来やるべき内容からの脱線を防ぐことが出来ます。

このように「ご自身の行動パターンを客観的に理解し行動に移すこと」により、ゴミ屋敷化する悪いスパイラルを未然に防ぐことは可能なのです。


どうしても捨てられない

また部屋がゴミ屋敷化する傾向としては、整理整頓に対する空間的発想が苦手なことに加え、捨てられない性格が原因の場合もあります。

この捨てられないという性格や収拾癖があまりに顕著ですと、ADHD/ADD以外にもOCD(強迫性障害・強迫性貯蔵症)の可能性が疑われます。

この度が過ぎた収拾癖は海外ではホーダー(ホーディング)と呼ばれ、種類は違いますがセルフネグレクトと同じぐらい大きな社会問題として認識されています。


「いずれ使うだろうから取っておく。」

これだと部屋に物が多過ぎて、全く片付きませんよね。


ADHD/ADDの人は片付けられなくなる以前に、「衝動的に買わない」「思い切って捨てる」ことを意識しましょう。

自分と向き合い、未然に防ぐ。これが大事です。

まず最初に片付ける場所は?

部屋の片付けが苦手な人は、分別の判断を要しない所から片付けることをお勧めします。

「部屋が片付いた」という体感が得られるとても良い方法だからです。




まずは試しに冷蔵庫から片付けてみましょう。

食品には賞味期限があるので、保存と廃棄の線引きが簡単で判断に迷わなくて済みます。


それにたとえ冷蔵庫1つであっても、自力で綺麗に片付けることができた達成感により、少なからず自信が持てるはずです。

「これなら他の場所も片付けられるのでは!」という、前向きな気持ちになるのではないでしょうか。


食品を出してとりあえず空になった冷蔵庫は、次亜塩素酸ナトリウムで清掃すると一層効果的です。

次亜塩素酸ナトリウムは、いわゆる「塩素」で強い消毒効果と漂白効果が期待できます。


市販薬としては、キッチンハイターやカビハイターなど。

カビハイターとか大丈夫なの?と不安かも知れませんが、どちらも主成分は同じですので全然大丈夫です。

キッチンハイターはかなり強力なので、カビハイターやカビキラーがお勧めですよ。

次亜塩素酸ナトリウムはノロウイルスなども殺菌しますし、何より冷蔵庫は漂白されて新品みたいで気持ち良いです。

ゴミ屋敷の片付けは心の片付け

私ども片付けられない.comのスタッフは、これまで何度も片付けられない人の部屋に伺いました。

そこで悩んでいる内容や日常生活の在り方をお聞きし、私どものプロとしての経験も踏まえ、色々な角度からご提案させていただきました。


「全ての片付けられない人=ADHD/ADD」ということにはなりませんが、ADHD/ADDの人が部屋を片付けられず悩んでいるという事実を、私どもは軽く考えたりはしません。

また「部屋がゴミだらけであることを、近隣の人たちに知られたくない。」「部屋に恋人や友達を招きたい。」そんな気持ちにもお応えしたいと思っております。


ゴミ屋敷の片付けだけではなく、ルームクリーニングやリDIYフォームも合わせれば、その部屋は劇的に変わります。

そうするとお客様の心の中も劇的に変わるんです!




ゴミ屋敷業者に依頼する場合は、何よりもまず「信頼関係」「覚悟」が一番大事ですね。

最初は半信半疑でお電話されたお客様、作業完了後は涙ながらに喜んでくれることも珍しくありません。


大切なのは良き理解者を得ること

部屋がゴミだらけの人は「自分がゴミ屋敷になる病気や障害なのではないか?」と、とても不安になられていることでしょう。

また片付けられない症候群という聞き慣れない言葉を耳にして、まさに自分の事だと自己嫌悪になってしまうかも知れませんね。


実は皆、悩んでいるんです。

それでいて、友人などには気軽に相談できる内容でもないのです。


ゴミ屋敷という誰にも相談できない現実。

この「相談できない悩み」というのが、一番大きな問題なのかも知れません。

ストレスが溜まりすぎて精神病を招いてしまうと、それこそゴミ屋敷化に拍車がかかってしまいます。


ゴミ屋敷の病気や障害かとお悩みの方、もう独りで悩まないで下さい。

片付けられない.comのスタッフに話して下さい。そして一緒に考えましょう。私たちがリードします!

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公認片付けコンサルタントによるアフターフォローで、不安や期待にお応えしてみせます!

片付けられない.comは数あるゴミ屋敷専門業者の中でも、常にオンリーワンの存在でありたいと思っています。

私たちはゴミ屋敷での作業を、単純にゴミの回収とは考えていません。
暗い過去の清算・心の片付けと認識し、お客様の人生を救う仕事だと自負しています。

ゴミ屋敷という負の産物を繰り返して欲しくないからこそ、ゴミ屋敷にさせないアドバイスを親身に行っています。



ゴミ屋敷を繰り返さない!繰り返させない!公認片付けコンサルタントによる 無料アフターフォローのご紹介。
ゴミ屋敷化を繰り返しリバウンドしてしまう人へ。


納得してご依頼いただきたいので、無理な売り込みはいたしません。
まずは現場の状況を把握した上で、プロ目線で色々ご提案させていただきます。

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