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プロの知識教えます!片付けブログおすすめの記事
2020.02.09
片付け豆知識
◎こんなお悩みありませんか?
・自分ひとりでは引越し準備が進まない。
・旦那さんは仕事が忙しく、自分で片付けるしかない。
・旦那さんが何もしないのでイライラする。
・物がありすぎて、自分ひとりでは手に負えない。
・ワンオペなので、そもそも忙しすぎる。
・引越し業者の楽々パックも検討している。
・シングルマザーで忙しく、引越し準備ができない。
春は引越しシーズン。すなわち根本的な片付けの機会でもあります。
ところでワンオペでの引越しの準備って、物凄く大変でストレスが溜まりますよね?
特に家族での引越しですと、所有物の量が多くてどこから手をつけて良いか分からないことだと思います。
そんな中、旦那さんはアテにならず、引越しの準備は奥さんに任せっきり。
旦那さんがアテにならないのは「仕事が忙しくて家にいないから」という正当な理由もあれば、単純に「旦那さんにやる気がないから」というイラッとする理由の人もいるでしょう。
どちらにしても現状で「引越し準備をしているのは自分だけ」ですので、なぜ私だけがこんなに苦しいのだろう・・・という気持ちを持っていて当然です。
こういう環境が続くと、どうしても子供にあたってしまうことがあり、後から自己嫌悪しがちですよね?
最悪なケースではうつ病を発症することも珍しくなく、1度うつ病になってしまうとなかなか元の生活に戻れなくなってしまいます。
筆者は「医療×福祉×片付け」の重要性を掲げる、キャリア20年以上の現役片付け業者です。
また「上級心理カウンセラー」「うつ病アドバイザー」「発達障害住環境サポーター」「発達障害コミュニケーション初級指導者」を取得しており、精神疾患や発達障害でお悩みの方に暮らしのアドバイスも行っています。
ここでは筆者の知識・経験を交えて、ワンオペの人がプロの頼むべき理由を分かりやすく解説いたします。
ワンオペとは「ワンオペレーション」のことで、ひとりで全てを行うことです。
通常は「共働きなのに家事や育児の負担が不平等であるケース」で用いられることが多いですが、実は引越しの準備に関してもワンオペは当てはまります。
つまり専業主婦であっても共働きであっても、何かしらの事情により「自分ひとりだけで引越しの準備を進めないといけない場合」は全てワンオペということになります。
新居探しや契約に関しては旦那さんも積極的に行動するでしょうが、いざ荷物の整理ともなると一気に協力してくれなくなり、いつの間にかワンオペになっていませんか?
このようにワンオペという言葉は、肯定的なものにはあまり使われません。
むしろ「大変」「辛い」「不平等」というイメージで使われることが多く、ブラック企業での働き方はワンオペそのものでもあります。
せっかくの家族なのに正当性がないワンオペ、この不平等さが離婚やうつ病の原因になっていることを、世の旦那さんたちは深く知るべきでしょう。
引越し前に行う「荷物の整理」はとても大変な作業です。
そもそもこの片付け作業をワンオペで行うこと自体が、非常に無理があることだと強く述べておきます。
しかも引越しの準備には、引越し作業日という「期限」があるわけです。
一生懸命片付けてもなかなか進まなかったり、旦那さんが非協力的だったりすると、焦りとストレスで爆発してしまう人もいるのではないでしょうか?
ワンオペだと片付けが進まない主な理由はこの5つです。
【引越し準備がワンオペだと無理である理由】
・・・いかがでしょうか?
このような条件だと、引越し準備は絶望的に進みませんよね?
結論から言うと、物理的に無理があるので、ワンオペでの引越し準備は止めた方が良いです。
それよりも「ワンオペにならない方法」を考えるべき。
ご友人や兄弟・姉妹の力を借りたり、プロに頼んでしまうのも効率の良い方法です。
ただ難しいのが「家族に直接聞かないと、処分対象かどうか分からない」という悩み。
これだけは作業人数が増えても解決できないので、注意して欲しいと思います。
正当な理由がないのに旦那さんが任せっきりの場合、本当にイライラしてストレスMAXだと思います。
家族会議を開いて旦那さんの参加姿勢を見直すのも悪くはありませんが、もはや旦那さんに期待しない方が良いのではないでしょうか?
その代わり「捨てられても文句は言わない」「引越し準備の費用がかかっても文句を言わない」を確約させる方が話しが早いですし、お互いに楽な姿勢で向き合えます。
当然ですが、一番効率的に進むのは片付けのプロに任せること。
引越し業者の楽々パックなどは、その辺の苦労をまさにお金で解決するサービスです。
ただし引越し業者の楽々パックを頼む前に、ワンオペでできる範囲で構わないので「所有量を減す努力」はしておいた方が無駄がないでしょう。
引越し前というのは、その家にある不要な物を処分する絶好のチャンスです。
ワンオペであるという理由だけで、その絶好な機会を逃すのはもったいないですよね?
プロに頼むことで効果的に引越し準備を進められますが、「引越し楽々パック」「片付け業者」どちらに頼むのが良いのでしょうか?
ここではそれぞれの特徴をご説明します。
【楽々パックのメリット】
【楽々パックのデメリット】
【楽々パックが向いている人】
【片付け業者のメリット】
【片付け業者のデメリット】
【片付け業者が向いている人】
このように「メリット」「デメリット」「向いている人」を述べました。
これらの特徴を踏まえ、ご自身に合った業者を選択すべきです。
ただ1点だけ補足しておくと、引越しがハイシーズンの場合は注意すべきことがあります。
ハイシーズンではどの引越し業者も作業スタッフが不足しており、引越し当日になって予定していた作業員が来れないなんてことも。
「引越し難民」という言葉が流行るぐらいですから、こういうリスクは十分に注意しましょう。
引越しにかぎった話しではありませんが、イライラからは何も始まりません。
物事を前に進めたければ、感情論ではなく「建設的な話し合いができるかどうか?」です。
今から引越しをするわけですから、これから新しい暮らしが始まるということですよね?
イライラしていると、そのストレスさえも新しい暮らしに持ち込んでしまいます。
イライラする気持ちも、ストレスを溜める背景も理解できます。腹立ちますよね?
しかし夫婦喧嘩してしまうと、新生活のスタートから失敗しているようなものです。
なかなか難しいかも知れませんが、気持ちを切り替える(割り切る)ことが、ご自身のためでもあると前向きに考えましょう。
この3つが「引越し準備に重要な心構え」になります。
あなたはワンオペで引越し準備ができるほど、体力はありませんし暇でもありません。
さっさと引越し準備を終わらせて、本来やらなければいけない事に集中しましょう。
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≪このコンテンツの筆者≫
筆者:平良 誠 (片付けられない.com 代表者)
【筆者が取得している資格】
納得してご依頼いただきたいので、無理な売り込みはいたしません。
まずは現場の状況を把握した上で、プロ目線で色々ご提案させていただきます。
お急ぎの方はフリーダイヤルよりお電話下さい。
メールは24時間受付
※原則2営業日以内にご返信させいただきます。