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衣類やバッグであふれた部屋
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「洋服やバッグで足の踏み場がない。片付けようにもどこから手をつけて良いのか分からないので、プラン立てて一緒に片付けてもらえないか?」というお問い合わせがあり、まずはお見積りということで、東京都世田谷区にある現地までお伺いしました。
女性のお客様で、確かに足の踏み場がないぐらい衣類とバッグが散乱しています。生活ゴミはほぼ無いのでゴミ屋敷というわけではありませんが、一般的な家事代行サービスでは手に負えないレベルと言えるでしょう。
圧倒的に散らかった部屋、ヒヤリングの内容からも「衝動買い」が特徴的です。
玄関には未開封のダンボール箱も積み重ねられており、リビングや洋室には衣類とバッグが山積みになっていました。
収納スペースに対して明らかに物が多く、「物であふれ返る」という表現がピッタリの部屋です。
必要だから買うのではなく、「買うこと」がある種の優越感であり、ストレス解消の手段になっています。
これを専門的には「置き換え」というのですが、この辺の話も含めて「物を所有する意味や適正量」を知っていただけたらと思います。
今回はゴミ屋敷ではなく、衣類などで散らかった部屋の片付け作業です。
単純に捨てる作業ではなく、お客様と一緒に分別を行い、処分する決断力の後押しという役割も担っています。
どうしてもお客様ご自身だけですと、「とりあえずとっておく」「保留」という判断が増えてしまい、全く片付きません。
少々厳しめに意見して欲しいというご希望ですので、捨てきれない時は少し厳しめアドバイスして行きます。
そうは言っても基本的には円満にリードして行きたいですし、事例や雑談も交えながら一緒に作業できればと思います。
ゴミ屋敷の作業に比べ、今回のような部屋片付けの作業は非常に時間がかかります。
スタッフのみでの片付け作業なら1日で作業完了できる量であっても、お客様の判断スピードによっては2日や3日必要ということも。
費用対効果を考えるとお客様にとってリスクのある作業ではありますが、それでもチャレンジするという強い意志が試されています。
また弊社にとっても結果は大切であり、しっかりリードできるお客様でないとご依頼を請け負うことができません。
このプロのリードとして「合う」「合わない」ということは、実はお客様にとって非常に大事な内容です。
そもそも捨てたくない物を「捨てろ」と言われているようなものですので、それに代わる「シンプルに暮らせるメリット」と天秤に掛けての自問自答が続きます。
最終的には信頼関係になって来ますので、「良い」「悪い」ではなく「合う」「合わない」で決めることは重要だと考えています。
そもそも初対面であるスタッフにネガティブな一面を見せ、片付けの費用を支払うわけですから、簡単には信頼関係は築けません。
それでも私たちスタッフはリードすべき立場ですので、お客様の心に刺さるべく、過去の事例やプロの知識と現実的見解をお伝えいたします。
またメリットだけでなく、デメリットやリスクにおいても正直に伝えること。
これこそが誠意ある説明だと考えています。
やはり納得してご依頼いただきたい。
片付けられない.comでは即決を急かしませんので、お見積書を渡してご説明させていただき帰社しようとしたところ・・・「今依頼しないと、ずっと行動に移さない気がするから。」という理由で、その場で正式にご依頼いただくことになりました。
今度こそ部屋を片付けるというモチベーション、自分と向き合うモチベーション。
確かこういう勢いは非常に重要ですね。逆に言えば、こういう勢いがないと、ご依頼まで踏み切れないかもしれません。
とにかくお客様の「強い覚悟」は感じ取れましたし、私たちもその覚悟にお応えできるよう尽力いたします。
まず部屋の状況と作業プランを、スタッフ全員とお客様で確認します。
確認内容に相違ないようですので、作業費用をクレジットカードで決済していただき、持参したダンボール箱を複数組み立てます。
片付けられない.comでは必ず玄関から作業いたします。
資材搬入と処分品搬出。部屋片付け作業において、玄関が一番よく通る場所だからです。
また片付けが苦手な人は、玄関や通路に「仮置きする癖」が見受けられます。
玄関周辺が「心理的に最も仮置きしやすい位置」でもあるのでしょう。
玄関は基本的に靴や傘のみ収納する場所ですので、余計な物を置かないで済み、目的が分かりやすいです。
必要or処分の判断が容易であるというのも、最初に作業をする大きなポイントですね。
目に見える結果を、最初に出す重要性。
まず玄関を作業することによって、片付けの作業性が高まる以外にも、お客様が「片付けられた」という自信を少なからず持てるのです。
最初は不安だらけの作業も、これで一気に「できる!行ける!」という雰囲気になります。
次に通路を分別作業し、そのままトイレと浴室も作業します。
通路にはやはり仮置き品が多いのですが、もしこの仮置き品が必要と判断された場合は、これらを置くところがありません。
その場合、先に浴室とトイレを作業して、仮置きできる空間を作ります。
浴室やトイレは判断に迷う物が少ないですし、そもそも物が少ない場所ですね。ここを仮置き場にします。
通路にあった必要品は浴室とトイレに移動し、処分品はトラックへ搬出。玄関・通路・浴室・トイレはとてもスッキリしました。
寝室にはダブルベッドがありますが、ベッドの上にも色々な衣類が散らかっています。
この寝室には衣類以外にもDVDやCD、単行本や雑誌が混在しています。
とりあえずこの混在した物をリビングに移し、寝室にはベッドと布団だけの状態にしました。
残るはリビングと洋室ですが、どちらも大量の衣類があります。勝負はここからという感じですね。
とりあえず洋室の衣類もリビングに移し、リビングを分別会場とします。
まずリビングにある衣類以外の物、主に本やDVDなどをそれぞれ分別して、ラベリングしたダンボール箱に入れて行きます。
女性に非常に多いのが、ファッション雑誌とアイドル雑誌をとっておきたがるケース。
後で見るからと何年分も捨てないでとっておく人もいますが、そもそも雑誌は「最新の情報を伝える物」ですよね。
お客様の仕事が何かしらの専門業でもないかぎり、何年も前の情報をさかのぼって読み返すことはほぼありません。
雑誌こそ真っ先に処分の対象なのですが、お客様は必要な記事を切り取って保管したいそうです。
そこで分別を一時中断して、お客様に雑誌の切り抜きをお願いしました。
その間、スタッフは残された処分品をトラックに積み込みます。
15分ほどして積み込み作業が終わり部屋に戻ってみると、お客様は雑誌の切り抜きに疲れてしまい、古い雑誌は全て処分で構わないということになりました。
この辺がスタッフとの相性になるのですが、今回はやや厳しい姿勢で対応しています。
もちろん言葉遣いや態度は失礼のないように気を使いますが、本当に大事なことはお客様自身が理解しないと意味がありません。
「現実的に考えて、客観的に判断して、今何が必要なのか?」
「片付けられない、捨てられないという原因は何なのか?」
ここを理解し納得していただくには、体感してもらうのが一番だと思うからこその厳しさです。
いよいよ衣類に着手、アウター、インナー、夏物、冬物・・・衣類を用途別に分別します。
今回インナー類に関しては、スタッフは再分別を行いません。後日お客様にて再分別と収納をしていただく形です。
各部屋にあった衣類がリビング1か所に集められ、用途別に分類されると、あまりの衣類の多さにお客様が一番驚いていました。
そしてご自身の好みの色や形状に偏りが見られ、どれもこれも同じような服ばかりであることに気が付きます。
こういう気付きも、部屋片付け作業ならではないでしょうか?
衣類があまりに多いため、1回では正しく分別できないでしょう。そのため数回に分けて、分別を繰り返します。
「トーナメント方式」の衣類分別作業です。
まず簡易的に1回戦の分別を行い、次に選ばれた衣類の中からじっくり2回戦を行います。
これも収納スペースに収まる分だけの量が「適正量」となりますので、2回戦で収まらなければ3回戦が始まるということになります。
なかなか判断が難しいとは思いますが、色々な角度からアドバイスして行き、お客様の断捨離を促します。
結果としてやはり3回戦まで行きましたが、ようやく収納スペースに収まる量だけの衣類に厳選することができました。
洋室にはクローゼットがありますし、ここは納戸として必要品の置き場にする予定です。
ただ必要品のほとんどが衣類ですので、実際にはウォークインクローゼット(WIC)的な部屋になるかと思います。
こちらのクローゼットに厳選した衣類を収納し、オフシーズンの衣類は防虫剤を入れてダンボールのまま置いておきます。
バッグやアクセサリーは見える所に並べておきますが、これも「出し並べ」という立派な収納方法の1つなんです。
特にバッグやアクセサリーは、所有していることで満足感を得られることがあり、「魅せる収納」として出し並べは非常にスタンダードな方法です。
気が付けば時間が16:30を過ぎていましたので、残りのDVD・CD・単行本などはお客様にて収納していただく形になります。
それでも全部でダンボール4箱。これぐらいならお客様でも十分収納できるでしょう。
今回全て作業完了したわけありませんが、90%程度は解決できたはずです。
お客様も大変満足されていたようで、やや厳しい姿勢で向き合ったスタッフもようやく一安心ですね。
作業を終えて帰る準備をしていると、お客様がお茶を用意してくれました。
作業のポイントや生活スタイルにおいて振り返り、趣味の話や笑い話も多く出ました。
最終的に強い信頼関係は築けたと思いますし、なにより喜んでいただけたので良かったです。
お客様よりご希望がありましたので、約1か月後に無料アフターフォローに伺いました。
部屋は余計な仮置きもなく、衣類も増えている感じは見受けられませんでした。
DVDやCDの収納家具の選び方を相談されましたが、壁面収納も兼ねたテレビ台を購入をオススメしました。
家具販売店で買うと高額商品になりがちですが、通販の組み立て家具だと大幅に安いようです。
細かい収納をいくつも持ち、必要になったらまた購入するようでは、いつまで経っても収納スペースからの適正量は判断できません。
大型の収納家具を用意することによって、ご自身の所有物の量を決める。部屋のフレームワークにも役立ちます。
お客様がご友人たちとホームパーティーを開催したと聞き、目標が達成できた気がしてとても嬉しかったです。
無料アフターフォローは最大6ヶ月間ですので、また来月お伺いさせていただきます。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
≪このコンテンツの筆者≫
筆者:平良 誠 (片付けられない.com 代表)
【筆者が取得している資格】
納得してご依頼いただきたいので、無理な売り込みはいたしません。
まずは現場の状況を把握した上で、プロ目線で色々ご提案させていただきます。
お急ぎの方はフリーダイヤルよりお電話下さい。
メールは24時間受付
※原則2営業日以内にご返信させいただきます。
平良 誠
整理収納アドバイザー1級
整理収納ベーシックコーチ2級
上級心理カウンセラー
うつ病アドバイザー
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