東京・横浜・川崎を中心に神奈川・千葉・埼玉までのゴミ屋敷に対応

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プロの知識教えます!片付けブログおすすめの記事
2021.12.14
片付け豆知識
◎こんなお悩みありませんか?
・集合住宅の1階に大家さんが住んでいる。
・隣の敷地に大家さんが住んでいる。
・壁や床の損傷が激しい。
・ゴキブリが大量発生している。
・退去の際、トラブルになりそう。
自宅がゴミ屋敷化しており、本気で悩んでいる人。
できることなら誰にもバレずに原状回復したいですよね?
ゴミ屋敷に住んでいると近隣住民の目が非常に気になるものですが、絶対的に避けたいのは大家さんにバレること。
賃貸物件(大家さんの財産)をゴミだらけにしてしまっているのですから、もしバレたら激怒されるでしょうし、退去命令や損害賠償ということにも繋がります。
ゴミ屋敷にしてしまったということは、賃貸契約上ではかなり苦しい立場にいると認識しましょう。
筆者はキャリア20年以上の現役片付け業者であり、ゴミ屋敷化する背景や諸事情を数々見て来ました。
ここでは筆者の経験を基に、ゴミ屋敷の住人が行うべき大家さんへの対応を解説いたします。
結論から言って、ゴミ屋敷であることがバレないに越したことはありません。
もし大家さんが近隣に住んでいなかったり、管理人が常駐していない建物であれば、バレずにゴミ屋敷を解消できる可能性もありますよね?
ゴミ屋敷であるという事実を人知れず解消できれば、その日から肩の荷が降りますし、大家さんや管理会社の人にも堂々としていられます。安心感は絶大です。
仮に懐疑的に思われていたとしても、綺麗になった部屋を見せることができれば、大家さんや管理会社も取り越し苦労だったと思うでしょう。
このようなケースに対応すべく、筆者の経営している片付けられない.comでは「ゴミ屋敷とバレる確率を徹底的に減らした作業プラン」を提供しています。
ゴミ屋敷とバレる確率を徹底的に減らした作業プラン
しかしながら下記のようなケースでは、必ずしもバレない系のプランが正しい選択ではありません。
≪バレない系のプランが非常に難しいケース≫
バレないで作業を進められる場合は良いのですが、バレないことが物理的に無理な場合は素直に謝罪した方が無難です。
かなり勇気が必要な行為ですが、事前に大家さんへの謝罪を検討しましょう。
バレない可能性もゼロではないのに、事前に謝罪をして白状してしまう行為は、ゴミ屋敷にした側からすれば非常にもったいない行為のように感じるかもしれません。
確かにバレずに済むかもしれませんが、建物の立地条件によってはバレる確率が圧倒的に高いこともありますよね?
物理的に絶望的である場合は、いくらプロでも無理なものは無理なのです。
もしバレた場合は退去命令や損害賠償になることが多く、さらには財産権の侵害で訴訟になり、慰謝料まで請求されることもあるでしょう。
バレないように作業するというのは、言い換えれば人を欺く行為です。
損害を被っている大家さんにとって、決して誠意ある態度とは言えません。
逆に事前にしっかりと謝罪に行くことで、大家さんには勇気ある行為と理解され、その誠意は伝わります。
原状回復費用の貸借人負担は仕方ないとしても、それ以上のトラブルは回避できる可能性があるのです。
つまり謝罪と原状回復をしっかり行えば、大家さんも許してくれることが多いということ。
また運用資産と割り切っている大家さんも多いので、しっかり原状回復すればおとがめなしになるケースも多いようです。
謝罪と同時に原状回復のプランニングも説明できると、さらに効果的であると言えます。
大家さんへ勇気ある謝罪ができたとして、次に気になるのはどのぐらい原状回復できるのか?
スイマセン、ごめんなさい!だけでは、大人の解決とは言えません。
具体的な原状回復プランを説明し、大家さんに安心してもらえることが何より重要になります。
≪やってはいけない説明≫
コツコツ頑張って自力で片付けます・・・これでは大家さんは絶対納得しません。
それができないからゴミ屋敷化しているのであり、大家さんとしては直ちに原状回復させろ!と激怒するでしょう。
こうならないためにも、ゴミ屋敷の清掃業者にプランニングしてもらい、その担当者から大家さんに具体的なプランニングを説明してもらった方が説得力がありますよね?
こういう建設的な解決策ができるかどうかで、大家さんの安心感も大きく変わってきます。
ゴミ屋敷化する背景には、発達障害や精神疾患が関係することが多いです。
ADHDなどの発達障害に比べ、うつ病や認知症などの精神疾患は、大家さんの理解を得やすい傾向にあります。
その理由はうつ病や認知症の方が、発達障害や他の精神疾患よりも身近なものであり、大家さんの共感を得やすいからです。
うつ病や認知症だと日常生活そのものが困難になりますので、大家さんとしても仕方がないと割り切れるのでしょう。
認知症の場合は社会福祉協議会や地域包括支援センターがサポートしてくれることが多く、ありがたいことに大家さんとの対応もその方々が代行してくれるはずです。
しかしうつ病の場合は自力でゴミ屋敷を解消しなくてはならず、大家さんへの対応も自力で行わなくてはなりませんよね?
うつ病の場合、これらは現実的に不可能ですので、必ず誰かのサポートを受けるようにしましょう。
全てゴミ屋敷の清掃業者に一任し、その担当者から事情説明してもらうぐらいで良いと思います。
もしバレない系のプランで対応できないとして、ゴミ屋敷の住人がすべき大家さんへの対応はこの2つです。
≪大家さんに誠意ある謝罪をする≫
大家さんも人間ですので、誠意を見せることが何よりも大切です。
また同時に賃貸契約を解約して、退去することも検討しましょう。
誠意のある謝罪はもちろんですが、賃貸物件を綺麗に原状回復させてから退去するという方法が最もトラブルなく済みます。
一般的に退去時のハウスクリーニングは敷金で負担されるものですが、本当に誠意を見せるのであれば最低限のハウスクリーニングを行ってから退去しましょう。
コスト的には無駄に感じるかも知れませんが、誠心誠意の謝罪という意味では全く無駄ではありません。
≪原状回復の具体的なプランニングを説明する≫
誠意ある謝罪も大切ですが、ゴミ屋敷を解消して原状回復させることも大家さんにとっては同じぐらい大切です。
もし退去するにしても全て大家さん任せではなく、しっかり自己負担で原状回復させることが大人としての責任ですね。
誠意ある謝罪ができたとして、大家さんは「家賃収入という現実的な問題」を考え始めます。
基本的に大家さんは、退去する人のことにはあまり興味がありません。
それよりも「所有物件の資産価値が下がらないこと」「どうやったら次の入居者が見つかるか?」ということに熱心ですし、良い意味でもう次のステップに割り切っているとも言えるでしょう。
つまり「新しい入居者が見つかり、ゴミ屋敷化は過去のことと割り切れること」にいかに早く到達できるかが重要になります。
それには原状回復の「費用」「工期」「完成度」など具体的なプランニングが必須であり、実際の現場担当者から説明してもらうのが最良です。
お客様からのご要望があれば、片付けられない.comでは原状回復の担当スタッフとして、大家さんへの謝罪にも同行いたします。
ゴミ屋敷の謝罪にあたり、プロが一緒に同行してくれるのは、お客様にとって非常に心強いのではないでしょうか?
ゴミ屋敷にしてしまったお客様も不安でしょうが、自分の資産をゴミ屋敷にされた大家さんもまた不安なものです。
原状回復のプロが介入し具体的にプランニングすることで、双方の不安感を解消することができます。
こちらは実作業ではありませんので、基本的には無料で対応しています。
ただし弁護士ではありませんので、賃貸契約などの法律的な仲介役には成れないことをご理解下さい。
片付けられない.comはゴミ屋敷改善のプロフェッショナルですので、こういう細かい配慮にも尽力しています。
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汚い部屋をプロが完璧に片付けた場合のリアルな料金
初めてのゴミ屋敷。ダメな片付け業者の見破り方
≪このコンテンツの筆者≫
筆者:平良 誠 (片付けられない.com 代表者)
【筆者が取得している資格】
納得してご依頼いただきたいので、無理な売り込みはいたしません。
まずは現場の状況を把握した上で、プロ目線で色々ご提案させていただきます。
お急ぎの方はフリーダイヤルよりお電話下さい。
メールは24時間受付
※原則2営業日以内にご返信させいただきます。